多様なワークスタイル

元々日本でサービス業に従事していました。その後、母国ブラジルに戻り、SAPの運用保守に4年間従事していました。運用保守をする中で、もっとお客様と密接に関われる上流工程のコンサルタントになりたいと思い、日本でSAPコンサルタントのできる企業を探し、ARKに出会いました。現在は、要件定義フェーズの中でマスタチームに所属しています。クライアントがシステム内に入れているデータをどのように運用し、品質を保っていくのかを考え、それらの資料を作成しております。

前職で運用保守をしていた時は、指示を受けて作業をするというのが、基本的なワークスタイルでした。しかし、コンサルタントになり、自らすべきことを考えて能動的に動くワークスタイルに変わりました。最初は自分が何をすべきか、戸惑うことも多かったのですが、徐々にお客様のために何ができるか、どうやって問題を解決すべきかを考えられるようになり、それが楽しく、またやりがいを感じています。

1日の初めに、その日自分がすべきタスクの全量を確認します。会議以外の時間は、タスクをコントロールしながら自分のペースで作業を進めています。プロジェクトの指示が最優先にはなりますが、ARK自体はフレックス制度を導入しているため、少し休憩を入れたりしながら作業を進めています。また、リモートワークも可能ですので、お昼休みなどに家事をしたりしています。最近、プライベートの事情で生活スタイルに変化がありましたが、ARKの自由なワークスタイルのおかげで、すんなりと適応していくことができました。

皆さん、とてもフレンドリーです。リーダー陣や先輩方も、仕事の関係にとどまらず、人としての成長も考えてくれています。プロジェクトにアサインする際は、会社が指定するプロジェクトに入るのが一般的と思っていましたが、自分が学びたい領域やプライベートのこともしっかりとヒアリングした上でアサイン先を決めてくれるため、信頼できる環境だと感じています。また、リーダー陣でも女性が活躍していて、心強いと感じます。

まずはSAPコンサルタントとしてのスキルを磨いていきたいです。自分のスキルがお客様への貢献に直結すると考えていますし、そのために自己学習も欠かさずしています。また、今後はマネジメントにも興味があるので、今は色々なプロジェクトや業務を経験して知識を付け、ゆくゆくはマネージャーとして活躍したいと考えています。

ARKは社員それぞれの挑戦を後押ししてくれる環境です。会社からの指示にとどまらず、自分の好きなこと・興味のある分野に挑戦し続けたい、と思っている人には最適な環境だと思います。1次面接と同時に会社説明も行っているので、少しでも気になった方は、是非ご連絡いただければと思います。